2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
いわゆるこう薬張りの対応では何にもならないということですので、ここにつきまして、原因の究明並びに対応ということを法務省としてはどのように考えて進められたのかということについて、これは大臣、お答えいただけますでしょうか。
いわゆるこう薬張りの対応では何にもならないということですので、ここにつきまして、原因の究明並びに対応ということを法務省としてはどのように考えて進められたのかということについて、これは大臣、お答えいただけますでしょうか。
で、私といたしましては、それぞれ問題が発生したときに、現象的なことをこう薬張り的に対処していくだけでは、必ず五年なり十年なりたてばまた同じようなことが起こる懸念がある。これ、予言者みたいにお話しされているんですよ。五年から十年。ちょうど八年。ということは、長官、大変失礼な話ですけれども、予言されていて、それでなおかつ、その当時いろいろなことを取り組まれた、で、また起きちゃった。
だから、もうちょっと大胆に、教育改革国会ですから、ぜひそういう視点を持っていただいて、本当に大事と言うのならば、そういうことを将来展望を付してぴしっと出していかないと、これはただ単にこう薬張りにすぎない、私はこう言わざるを得ぬから言っておるのですよ。
今後こういうことが二度と起こらないためにどうしていくかということにつきましては、現象面をこう薬張りに覆っていくことではなくて、原点に返って何が問題だったのかということをすべて洗い出して、そして将来の展望を開いていくというのが私の考え方であり、そのために、防衛調達制度調査検討会、自衛隊員の再就職についての検討会等々をつくると同時に、また、背任事件の発端となった調達本部においても、組織面や運用面で何が問題
私といたしましては、それぞれ問題が発生したときに、現象的なことをこう薬張り的に対処していくだけでは、必ず五年なり十年なりたてばまた同じように起こる懸念があるから、原点に戻ってどういうところに問題点があるのかということをきちっと整理をしていく必要があるという問題意識から、この防衛調達制度調査検討会、それから自衛隊員の再就職の問題に関する委員会というものをつくりまして検討をしたり、あるいはこれから検討をしようというふうにしているところでございます
物事が現象的に起こったことを、それぞれこう薬張りに補って事を済ますのではなく、原点に返って、何が問題だったのかということを徹底的に究明して、問題点を洗いざらいにして対策を講じていく、それが必要であるというふうに思っております。 したがって、今、私は、調達制度のチェック体制を中心とするシステムをどうやってつくり上げていくか、外部有識者の声を聞きながら検討委員会に着手したところであります。
しかも、なおかつ、やはり現象面をこう薬張り的に補うことではなくて、なぜこういうことが起こったのかという原点に立ち返って、再びこういうことが起こることのないような措置をとっていかなければならない。
こう薬張り的に目先のことの穴をふさいだだけではなかなか基本的な解決にはならないという考え方をしておりまして、そういう原点からまず見直してみる必要があるのではないかというふうに思っているところであります。
所得税、住民税額の単なる二割カットという単純な今回の減税措置が、構築されるべき基本税制とどのようにつながるのか全く不明確であり、その場限りのこう薬張り的な措置に対して政府税調としても異例の見解を発表されたものでありましょう。また、一年限りの措置が景気の浮揚につながるとは到底考えられず、私は、今回の減税の意義を疑うものであります。
そういうことになってまいりますと、今のようなお答えではわずかの、こう薬張りみたいなことでありますから、根本的にどうするという一つの計画を示していただければと思います。この点は要求しておりますから、後日またどうなったかをお聞きしますので、検討していただきたいと思います。 特に、わかりやすく言うなら、今死亡者の欄にいろいろたくさんの有名な人だとか、いろんな人たちの名前が出るじゃないですか。
現行の縦割り行政の高齢化対策がこう薬張り的に行われても、高齢者の生きがいや人間としての尊厳を中心に据えた総合高齢化政策が欠落していることを厳しく指摘せざるを得ません。この弊害を是正し安心した老後を送れるために、宮澤内閣に、高齢化社会総合計画法を策定し、三年刻みくらいで到達度を織り込んだ計画をつくることを要請し、総理の答弁を求めます。 その中でも緊急の政策課題は、マンパワー確保であります。
これらについて建設省は、今度の事故について建設省発のいろいろな通達を出されて、類似の工事についてはとりあえず交通規制をするなどの対策は講じていらっしゃいますけれども、それはあくまで暫定的な、まあこう薬張りのことであって、やはり全体の建設作業に係るそういう工事の携わり方、これらについてメスを入れていかなければいかぬと思うのです、あるいは対応策をきちんと考えていかなければいかぬと思うのです。
こういうときにこそ、こういうふうな五千億のやりくりを、こう薬張りというようなことをせぬとしっかりとしたものを、ここでは現実中央でお考えなさっているのと第一線でやっているのと差がある。こういうふうなことで、これらとあわせて基準財政需要額は検討の段階に入っているんじゃなかろうかと私は危倶申し上げますが、いかがでございましょうか。
こういうことで、十分な教訓としないままで、このSGについても不良細管が見つかると栓を詰めたり、それからスリーブを当てる、文字どおりこう薬張り的な対策でいわば事を済ませてきた。こういう従来の安全行政を根本的に改めることが今求められているんじゃないか、こう思考いたします。
しかし、現実には、こう薬張りで、一応現象が起きてくるとかなり時間かけてこう薬を張っていく、次に新しい事態が起きてまたこう薬を張っていくというふうな格好で、法体系がどんどんどんどん乱れて変わってくるような感じがいたしますが、この種の消費者問題に絡む、例えば割賦販売法とか訪問販売法のような非常に変わりやすい業態を対象にした法律は、なるべく基本的なことを決めておいて、あと行政指導ベースで対応した方が実際的
○伏見康治君 そういうことであるといたしますというと、現行の化審法というのは、多分にPCBというあの事件そのものにいわば即して考えられた法律であって、工業的に生産されるいろんな新しい化学物質がどう環境汚染をするかということを組織的に考えた上でできたものじゃなくて、当座出てきた問題に対応するためにつくられた、悪い言葉で言えば、こう薬張り的な法律であったのではないかと思うんですが、その点どうお考えになります
高橋幸男君) 今各般にわたりましていろいろ御指摘いただいたわけでございますが、例えば団地の問題にいたしましても、私ども計画の段階から用地確保に努めるというふうなことで取り進め、今後とも郵便局の設置に支障がないような取り組みをしてまいりたいと考えておりますし、さらにいろいろな施策——小出しというふうなことも御指摘されたわけでございますが、確かにここちょっとの過去でございますが振り返ってみますと、何かこう薬張り
しかし、これらはしょせんこう薬張りの対策です。この際、中長期的な解決策づくりを急がなければなりません。政府はこの問題にどう対処するつもりか。また、累積債務問題が今後国際金融不安に発展するおそれは全くないかどうか、大蔵大臣の見解をお聞きしたいと思います。
そして、地方財政制度そのもののそういう方向へ向けての抜本的な改革というのは、四十六年以降、我々も当委員会でも何遍も言っておるけれども、四十九年、五十年にかけてのあの地方財政危機を迎えでいるそのときにも、こう薬張りというのじゃなしに、早いとこそこへ進まなきゃならぬのではないかということを歴代の自治大臣にも口がすっぱくなるほど言っている。ただ、なかなかやらない。国がどうにもならぬから。
申し上げたいことは、何かあった際のにわか仕立てのこう薬張りで成果が上がるものではないということが一点。
その点について局長としてどういうふうに認識されておられるのか、ここが大学院問題の一番の基本の問題で、哲学のところがどうもはっきりしないと、今後どんなにメスを入れようとしても、たとえばオーバードクター問題を当面こう薬張りに解決しても、しょせん大学院の位置づけなり、大学院の世の人々の評価なりを高めることはできないんじゃないか。